TOEICスコアシート

2018年6月24日、第231回TOEIC L&R公開テスト。

約1年ぶりに受験したTOEICで、【 970点 】を獲得しました!

 

キャリアハイ更新です。

 

リスニングは、ついに495点(満点)達成!

 

950点の壁。

2017年の受験では、950点。

 

TOEIC990点には、600点・700点・860点・900点・・・と、途中にいくつもの壁が用意されていると言われています。

 

自分はまさに「950点の壁」に直面していました。

 

私は仕事で多少英語を使うことはあるものの、英語のプロ(教える側)ではないので、950点より上を目指すのは完全に趣味の世界ですが・・・

 

[英語学習を続けてるなら、やっぱTOEIC990点はとりたいよな、]という思いがあります。

 

世の中には990点を何回も取っている人もいるわけで、950点というのはなんとも中途半端だなと。

あくまで「英語力アップ」でスコアアップしたい

TOEICスコアは、

「英語力」×「解答力(テクニック)」

と表現されます。

 

すなわち、英語そのものの能力と、TOEICにチューニングしたテクニカルな側面の両方が必要になります。

 

テクニカルな側面とは、会話が流れる前に設問を読む「先読み」とか、同じ意味のことを別の語句で表現する「パラフレーズ(言い換え)」の知識等ですね。

 

そういった「テクニック」を獲得し、磨き上げるのが好きな人もいるだろうし、まったく否定はしないのですが、私自身はそういうテクニックを覚えるのも使いこなすのも苦手です。

 

「英語力」を圧倒的に高めることで、スコアを上げたい。

細かいテクニックを覚えるのに費やすリソースは最小限にしたい。

 

そもそも私はTOEICに限らず、技巧や高度な思考を駆使するような外国語学習をしたくありません。

 

森沢洋介さんが「英語上達完全マップ」の中で書いていた

文法問題は「解く」のではなく「反応」すべきものなのです。

という言葉に私は強く共感しています。

文法だけでなくリスニングもスピーキングも「反応」できるのが理想だよな、と常々考えています。

 

「習うより慣れよ」的な、惰性で学習しているうちに自然と身についているようなものこそが、本当に使える「英語力」だ!と思うのです。

 

改めて「英語力アップ」を図りつつ、「TOEICスコアアップ」を達成するにはどうすればいいのか?

 

自分の中で、やるべきことは見えていました。

スランプ打開策は「音読」。

森沢洋介さんや国弘正雄さんの本を読んで、「音読」からまだまだ得られるものがあると感じていたし、TOEIC990点講師にも音読やシャドーイングを推奨している人が多いので、「本当に実力のある人は、音読を習慣化しているに違いない」と思っていました。

 

それに、TOEIC対策としては、音読の大量反復はとりわけ有効と考えられます。TOEICが扱う英語は実はものすごく狭い範囲のシーン・話題に限定されているので、その範囲内だけ覚えればいいからです。

 

そこで、

  • TOEIC教材を使って音読をする。
  • 問題は解かない。解くヒマがあるなら、その時間を音読にあてる。
  • リスニングは通勤中のみ。自宅で声を出せるときはとにかく音読。

 

これを実践することにしました。

 

上記の学習法は、通常の考え方からすると一見「効率の悪い」学習法です。

というのは、通常は、

  • 問題文のポイント(設問にからむ部分)にフォーカスして聞き取り(あるいはスキミングし)、
  • 解答が分かったら、残りの部分はほったらかして次の問題に移り、
  • 答え合わせをして、間違えた箇所のみ見直して、また問題を解く

 

という本番形式のスタイルが「効率的な(ポイントを押さえた)」学習法と思われているからです。

私も過去にはそういう学習をしていました。

 

しかし、このような「問題を解き散らかす」だけの学習法では英語力アップは望めないことを、音読を実践してみて実感しました。

聞き取れない部分、読み取れない部分を残したまま問題を解き続けることになるからです。

 

遠回りのように見えても、問題を解くことからいったん離れてみるのがいいのです。

会話や文書のセンテンスを繰り返し音読し、まるごと吸収することで、身体が英語に「反応」するようになります。

 

なお、語彙力が自分の弱点であることも認識していましたが、単語集を読むのが苦痛なのと、音読で覚えるほうが効率的だと確信していたので、単語集は使いませんでした。

愚直な「テキストを見ながらの音読」で十分。

「音読」は、広い意味ではリピーティング、シャドーイング、オーバーラッピングなど、様々なスタイルをも含むものです。

しかし、もっとも取り組みやすい(学習負荷の低い)「テキストを見ながらの音読」でも、十分に効果が得られます。

 

実際私がやったことは、TOEICの教材を使用して「テキストを見ながらの音読」を愚直に実践することだけです。

森沢洋介さんの「音読パッケージトレーニング」のような、リテンション(短期記憶)を要するメソッドは実は負荷が高く、今の自分には必要ないと思ったので今回はやりませんでした。

 

ところで、

「効果をどうやって実感できるか?」

ですが、例えば、

  • 最初あちこちで突っかかりながら音読していても、5回、10回と反復して音読する中で、だんだん滑らかに読めるようになってくる
  • 覚えようという意識的努力をせずとも単語やフレーズが記憶される
  • 音読した素材をリスニングしたとき、細かな機能語なども含めてスミズミまで聴き取れる

 

等です。もっとも顕著なのはリスニング力向上の面ですね。

 

試験直前には、時間配分の感覚を戻すために少し問題を解きましたが、それまでは本当に初歩の初歩、基本中の基本である「テキストを見ながらの音読」をやっただけです。

3ヶ月弱の音読でキャリアハイ更新&リスニング満点達成。

もともと私は計画を立てるのが嫌いで、仕事も忙しくなるとわかっていたので、音読はできるときにできる分だけやるというスタイルでした。

休日余裕があるときには6~7時間やったりしていましたが・・・1日平均1時間の音読をやっていたかというと、たぶんやっていなかったと思います。

それでも効果は確実に感じていました。

 

そして結果は冒頭に書いたとおり。

4月から始めて、6月24日の試験まで、3ヶ月弱の成果としては十分なものでした。

 

特に、リスニング【満点】に到達できたことは、感慨深いものがあります・・・

実践してこそわかる「音読」の絶大な効果。

効果があると聞いてもほとんどの人は実践しない「音読」ですが、私はその音読を実践した結果、TOEICスコアを更新できました。

 

あなたの目標がTOEICスコアアップなら、ぜひ私と同じように音読を実践してください。

詳細な実践内容は、今後書いていきます。

 

また、TOEICではなく英会話上達が目標なら、英会話教材で音読をすればいいだけです。ビジネス英語ならビジネス英語の素材を音読。

 

上達してるのかどうかわからない英会話スクールやスカイプ英会話なんかやっている暇はありません。

ひきこもって音読をしましょう!

 

関連キーワード
音読と暗唱の関連記事
  • 新形式精選模試リスニングのアイキャッチ
    【990点取った音読】TOEICテスト新形式精選模試リスニングの巻
  • 990点スコアシート
    【音読でTOEIC990】990点到達に役立った教材まとめ。
  • 990点スコアシート
    【音読でTOEIC990】990点取れた理由
  • 【音読でTOEIC990】980点取得後、パート5強化に使った教材
  • 【音読でTOEIC990】980点取得後、パート1強化に使った教材
  • 【音読でTOEIC990】980点取って見えてきた課題
おすすめの記事