英語の音読やろうかな・・・と思いつつ、まだ行動に移せていない方は、以下を読んでモチベーションを高めてください。

 

音読を実践しているけど、「飽きてきた・・・」という方も。

絶対続ける価値がありますよ!

 

まずは森沢洋介さんの「みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング」から。

みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング(CD BOOK)

外国語を使いこなせるようになるためには、学習系だけではなく、もう一つの分野、稼動系、あるいは運動系の訓練を行う必要があります。稼動系(運動系)のトレーニングとは、音読を筆頭に、リスニング、リピーティング、シャドーイングといった耳と口を使う作業で、学習で得た知識を技術=スキルに変え稼動させることです。

(p.8)

 

学習でまず知識の枠組みを作りあげることは必要ですが、それだけでは、いわば土地を買ったものの、その後有効な活用をせず更地のままにしているようなものです。稼動系トレーニングで、枠組みの内側の空洞を、スキルで埋めていかなければいけません。

(p.8)

 

英文を音読することによって得られる効果の代表的なものは、英語を言語として直接受け入れることができることです。返り読みをしたり、日本語に直したりせずに、英語の語順のまま直接理解できるようになるのです。いわば「英語体質」といったものが作られるのです。音声を使わず、英文を和訳したり、読解問題を解いたりといった学習だけでは、この体質変化は起こりません。

(p.11)

 

・・・ある日、突然、音読パッケージをしている時に感覚が変化しました。音読をしながらスムーズに意味が理解できるのです。リスニングをしても、はるかに良くわかります。前日までとは全く違う感覚でした。たとえれば、車をローギアで発進してしばらく引っ張り、セカンド、サード、トップとギアを切り替え、スピードに乗り走り出したような感じでした。

(p.172 ※著者がフランス語の音読パッケージをしていたときの体験談)

 

続いて、「同時通訳の神様」と呼ばれた国弘正雄先生の「英会話・ぜったい音読 挑戦編」より。

英会話・ぜったい・音読 【挑戦編】―英語の上級回路を作る本

NHKの「トークショー」という番組でこのような英語対談を手がけることができたのも、その基礎は中学以来、学校の教科書をひたすらに音読、そして筆写することで、動作記憶(motion memory)に訴えて英語を体内に叩き込んでいたからです。

(p.14)

 

英語を本当に身に付けようとするには、英語を理解する基礎回路の構築が先決です。・・・この基礎回路を身に付ける最も簡単で効果的な方法が「音読」なのです。目で見たことを口から音声で発する、つまりヴェルニッケ中枢とブローカ中枢の間でinteractionを引き起こしてやることです。身体の1つでも多くの感覚を使って、運動記憶に訴えてこそ、言語を自分の身体の中へ取り込む、すなわち内在化させることが出来ます。いったん内在化させた言語能力は、肉体の中の血となり肉となって、広範囲な応用力を発揮します。

(p.22)

 

音読するのは暗記することが目的ではありませんし、暗記できなくてもいっこうに構いません。音読の目的は暗記でなく、何度も何度も音読することによって英語の回路を頭の中に作りあげ、運動記憶として使えるようにすることです。

(p.25)

 

まだまだあります。ジェームズ・M・バーダマン先生の「毎日の英文法」から。

毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる

毎日2時間、来る日も来る日も日本語テキストの朗読音声を聴き、声に出してトレーニングしていました。

・・・「2時間」とひと言でいうと簡単に聞こえますが、いくら外国語とは言え、こんな単純な例文をひたすら唱え続けることは大変に骨の折れる作業です。1つの文を音読するのに5秒もかかりませんから、2時間続けると相当な量になります。聞く時間などを割り引いても、1000回弱、繰り返しセンテンスを言い続けるわけです。

・・・このトレーニングを始めて3ヶ月くだいすると、みるみる効果が出てきました。耳に、口に、脳に、日本語が染み込んでくるのです。

(p.10 ※米国生まれの筆者が日本語のトレーニングをしていたときの体験談)

 

以前、全国トップの進学校の1つである筑波大学付属中学・高校で、中学生クラスの英語の授業を見たことがあります。当時そこで行われていたのは、「音読」と「暗唱」のトレーニングでした。

・・・優秀な頭脳が集まる学校でも、「語学は考えて勉強するものではなく、目も口も耳も使った反復トレーニングが一番の王道なのだ」という考えが徹底されていたということです。

(p.13)

 

日本人でありながらネイティブと変わらない英語力を持っている方々に話しを聞いて見ると、その多くの方々がほぼ毎日、音読を続けているといいます。英語のプロである同時通訳者も、大事な通訳の仕事の前に、音読をしてウォーミングアップをする方が多いのです。言葉は音です。音読は、一度に目も耳も口も使える、とても効率の良いトレーニングです。初心者でも上級者でも、音読は英語学習の王道なのです。

(p.23)

 

まだたくさんあるんですが、この記事は東進ハイスクール・安河内哲也先生の「英語の勉強法をはじめからていねいに」でいったん締めます。

じゃあ覚えた知識を言語反射神経に変えるには何をすればいいのか。

 

それが音読学習だ。

 

机での勉強が50%だとしたら音読学習も50%必要なんだ。

(p.31)

 

ちょっと覚えたものを何十回も音読。

刷り込んで自動化して反射神経へ。

 

またちょっと覚えたら音読。

自動化して反射神経に変える。

 

この方法で勉強すればみなさんの成績は劇的に上がります。

 

音読学習は 読む・聞く・話す・書く すべての分野でとても重要だよ。

(p.33)

 

こんなところです。

要するに英会話スクールやスカイプ英会話なんぞやってる場合じゃないということです。

 

そこらへんの教材でもいいから音読をしましょう。

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