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Native Englishとネイティブトークの比較


名前の似ている英会話教材「Native English(ネイティブイングリッシュ)」(教材制作者:YOSHIさん)と「ネイティブトーク」(教材制作者:横田力さん)を比較してみます。

 

どちらの教材も私が実際に購入し、使ってみてレビューしています。
教材の購入を検討している方は本記事を読んでみてください。

まず共通点から見ていきましょう。

 

Native Englishとネイティブトークの共通点

・教材名に「ネイティブ」が含まれている。
・日常よく使われるネイティブフレーズを覚えて日常英会話をマスターしましょうというタイプの教材。
・異なるスピードの音声を使って学ぶ
・ストーリーものの題材などはないが、短めのダイアログ、センテンスを使ってフレーズを学ぶ
・比較的ボリュームの大きい教材(※私の個人的基準による)

 

内容も似通っているようですが、着目点~メソッドの部分でだいぶ異なるようです。

以下に比較をしていきます。

 

対象者、目標レベル

いずれも日常英会話レベルの会話力を身につけるのが目標です。
日常会話レベルといっても共通の定義があるわけではありませんが、ビジネスや専門的な内容以外の会話という感じです。

 

教材コンセプト

■ネイティブトーク
ネイティブトークでは、英語力アップのためにまず「英語を聞き取る力」に着目し、日本語にない英語の音を聞き取る力を養成するところから始めます。
基礎的なリスニング力をつけた後、ネイティブがよく使うフレーズを学習していきます。

 

■Native English
ネイティブイングリッシュでは、「日本人の大人は日本語を介して思考する」という前提のもと、日本人が英語を聴くときと話すときの脳の働きの違いに着目します。日本語の介在を考慮するなら、リスニングとスピーキングの練習ははっきりと区別し、それぞれに最適な方法で学習するのが良いという考え方です。

 

メソッド、学習方法

ネイティブトークでは、まず日本語にない英語の音を聞き取れるようになるため、フォネテイクス(発音記号)の学習とともに英語の音を聞き取る練習をします。
その後、テキストと音声集を使い、ネイティブがよく使うフレーズを学んでいきます。

 

Native Englishではリスニングとスピーキングでそれぞれ別の専用音声を使います。また英語と日本語文の流れる順番も異なります。、発音記号の学習プログラムはありませんが、速度の異なる音声を使うことでリスニングやスピーキング力を効率的に向上させる工夫がされています。

 

フレーズの学習要領について。
ネイティブトークでは「フレーズ単位」で学習する方式です。すなわちあるフレーズを使ったダイアログや例文を練習して、そのフレーズの用法と関連ボキャブラリーを覚えていきます。
Native Englishでは「自己紹介」「レストラン」「飛行機」などの場面ごとにカンバセーションや関連フレーズ例がまとめられていて、自分の好きな場面から学習することができます。一長一短あると思いますが、会話の場面がイメージしやすいほうが学習が続きやすいと私は思うのでNative Englishの方式が好きです。
さらにNative Englishでは、英語の微妙なニュアンスを学ぶための「ニュアンス解説CD」というユニークな教材もついており、学習コンテンツが豊富です。

 

使いやすさ、クォリティ

ネイティブトークはダウンロード形式の教材のためダウンロード作業が煩雑、たくさんの音声ファイルを管理するのが大変、pdfの文字が小さくてスマホで読みにくいなどのデメリットがあります。その反面、スマホやポータブルプレーヤーにすぐに入れられる(CDから取り込んで変換する作業が不要)というメリットもあります。

 

一方、Native EnglishはCDと冊子テキストで構成されているオーソドックスな教材形態です。
テキストはとても小さくて携行に便利です。

使いやすさについてはNative Englishが優れているといえるでしょう。

 

取り組みやすさ、続けやすさ

ネイティブトークのフレーズ集は実はpdfで973ページもある大ボリューム教材なので、1カ月半で学習完了というのは結構厳しいと思います。かなり飲み込みの速い人でないとその期間では最後までたどりつかないのではないでしょうか。

詳しい解説付きで充実したフレーズ集なので、無理に1カ月半でやろうと思わず、しっかりと消化吸収できるペースで学習するのが良いと思います。

Naitve Englishも標準学習期間6カ月のボリュームがあります。

こちらは個人の好みのペースで進められるように、学習プランの立て方が説明されているので親切です。

また場面ごとにまとめられたレッスンになっているので、好きな順番で学習していけるのもメリットでしょう。

 

まとめ

ネイティブトークは、公式ページの「20分、1カ月半でOK」を真に受けてラクに学習できる教材と思ったら大間違いの大ボリューム教材でした。

フォネテイクス学習教材とネイティブフレーズ集・2段階スピード音声集のセットで、使いやすさには問題があるものの、内容自体は質・量ともに充実しています。

ラクをして学べますというインチキ教材ではなく、基礎から学習していく鉄板教材と考えたほうが良いです。

Native Englishは、いろいろなメソッドを融合させた教材で、「ネイティブフレーズ暗記しましょう系」教材のスタンダード的位置づけといえるでしょう。

ネイティブトークのような発音のレッスンこそないものの、教材クオリティ、ボリューム、使いやすさ、サポート体制等ほとんどの面でとても充実しています。

ネイティブフレーズにこだわりたい人は、買って後悔しない教材ですのでこちらをおすすめします。

 

公式サイトはこちらからどうぞ。

英会話教材【ネイティブイングリッシュ】

 

 

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