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Hapa英会話とネイティブトークの比較


旅行英会話の人気教材「Hapa英会話」と、ネイティブフレーズを身につける英会話教材「ネイティブトーク」の比較をしてみます。

どちらの教材も私が実際に購入し、中身を確認してレビューしています。

これらの教材の購入を検討している方は参考に読んでみてください。  

 

 

教材の概要

ネイティブトークもhapa英会話も販売者は横田力さんのチカラインターナショナルなのですが、ネイティブトークは横田力さん自身が製作、Hapa英会話 はロサンゼルスの超人気英会話学校bybイングリッシュセンター校長のセニサック淳さん(ネイティブ、バイリンガル)が製作した教材です。

ネイティブトークは特定の場面に限定しない日常英会話全般ですが、Hapa英会話は旅行英会話でのレストラン、ホテル等での会話に特化した学習内容になっています。

 

Hapa英会話とネイティブトークの共通点

二つの教材の共通点は、ネイティブフレーズを重視して英会話を学ぶ点ぐらいです。

意外にもこの二つの教材は、教材のコンセプトや目指すレベルが異なったものになっています。

 

以下に比較をしていきます。

 

教材コンセプト

■ネイティブトーク

・一生懸命勉強してもリスニングやスピーキングができるようにならないのは、勉強の仕方が悪いため。

・英語には、日本語にない音がたくさんある。英語のフォネティクス(発音記号)を理解し、英語独特の音を聞き取れるようになることがリスニング力アップに不可欠。

・ネイティブがよく使うフレーズを覚えてしまうことが日常会話マスターをする手っ取り早い方法。

 

■Hapa英会話

・海外旅行でのレストランやホテルのスタッフとの会話はだいたい流れ、シナリオが決まっている。

・個別にフレーズを学ぶのではなく、その場面ごとの会話の流れを把握し、そこに必要なフレーズや表現に的を絞って学習すれば効率よく身につけられる。

 

ということで、ネイティブトークは発音・リスニングからしっかり学習するのに対して、Hapa英会話はピンポイントで学習する方針です。したがってHapa英会話では発音やリスニングがある程度できている人が前提になっています。

 

メソッド、学習方法

■ネイティブトーク

・まず日本語にない英語特有の発音をリスニングブーストで学ぶ。フォネテイクス(発音記号)、唇・舌の形など一つ一つテキスト、音声ファイルで学習。英語耳を作る。

・ネイティブがよく使うフレーズ集と音声集で日常会話頻出フレーズを学ぶ。ダイアログやセンテンスを通してフレーズを学ぶことで、フレーズと同時に語彙も獲得する。

・スローと通常速度の2段階速度音声を使ってリスニング学習することで、いままで、聞き取れなかったフレーズが自然に聞き取れるようになる。  

 

■Hapa英会話

・豊富な会話例、DVD動画を使って会話の流れを把握する

・ロールプレイ学習(客というロール=役割に徹して練習)により、自分に必要なフレーズだけ重点的に覚える(会話フレーズ全部を覚えるのではなく)

・教科書的表現ではなくアメリカ現地のネイティブフレーズで学習する

 

ネイティブトークでは特に場面を限定せず、文法も含めて広く総合的に学びます。

一方Hapa英会話では、場面を限定して会話を学ぶので、会話の全体像をイメージしやすくなっています。会話全体の流れをつかんだあと細部の単語やフレーズを学び、また会話の流れの中でロールプレイ練習をして身に付けていきます。  

 

教材の使いやすさ、クオリティについて

■ネイティブトーク

・教材マテリアルはすべてダウンロード形式で、pdf文書とmp3音ファイルで提供されます。

教材のダウンロードページでどれがどの教材のファイルに該当 するかわかりにくい、すべてのファイルをダウンロードするのが大変、すべてダウンロードしたか確認するのが大変という不便さを感じました。

またファイルが1000ファイルぐらいあるので管理も大変です。(私がダウンロード形式のみの教材を購入するのがはじめてだったせいもあるかもしれませんが)

・フレーズ集pdfファイルは、文字が小さい、目次がない等体裁上の問題で使いにくさを感じました。

内容の面では、フレーズごとにダイアログ、例 文、ワンポイントアドバイスなど掲載されており、親切で理解しやすいと思います。使いやすさにもう少し配慮してほしかったです。

・スロー音声とナチュラルスピード音声の2段階速度で提供されているのは良いと思います。(個人的には高速音声よりスロー音声のほうがリスニング力向上に効果があると考える派なのでこの教材のコンセプトに賛成です。)  

 

■Hapa英会話

使いやすさの面では、テキストが大きめサイズのため移動時に不利という点はあるものの、その他は特に問題なしです。

テキストはモノクロですが整理されていて見やすいです。テキストに対応するCDのトラック番号がしっかり記載されているなど使いやすさが考慮されています。

スピーディに学習できる「English Only」CDとテキストを使えない場所での学習向けに「English-Japanese」CDが提供されているのもユーザーへの配慮と言えるでしょう。

 

取り組みやすさ、続けやすさについて

■ネイティブトーク

ネイティブトークは、発音学習教材「リスニングブースト」は問題ないですが、フレーズ集&音声集は364日分のレッスンを一日目からずーっとやっていく形式になっているためメリハリに欠ける面があります。

途中途中のゴールというか、学習進捗具合が分かるような構成になっていると良かったのではと思います。 ネイティブトークでは一カ月半という短期間ではありますがメールサポートが利用できるのは良い点です。

 

■Hapa英会話

Hapa英会話は、カフェ、レストラン等場面ごとのレッスンになっており好きな場面から好きな順番で学習できるのが利点です。

また場面ごとに完結したレッ スン構成になっているため、レッスンのゴールが見えやすいというメリットもあると思います。

 

Hapa英会話ではメールサポートがない点が他の教材より少し 不利な点です。
 

Hapa英会話とネイティブトークの比較 まとめ。

■ネイティブトークのフレーズ集、音声集は(内容は良いが)使いやすさに難があります。

またもともと一年かけて学習するよう作られた教材を元にリニューアルして製作されたため実は大ボリュームな教材です。

一カ月半で学習完了しようと思わなければ、そしてpdfファイルとmp3ファイルを上手く管理活用できる人であれば教材のポテンシャルを生かせると思います。

「リスニングブースト」で発音の学習ができる点やリスニング初心者向けにスロー音声が提供されているのもHapa英会話にない良い点です。

 

■Hapa英会話は、効率的に学習できるよう工夫されている優良教材です。

ネイティブフレーズを重視している点はネイティブトークと同じですが、旅行英会話の習得に限定した上でロールプレイなどのメソッドを採り入れたシステマチックな学習プログラムになっているため、短期間でポイントを押さえた学習ができます。

場面ごとにまとまったレッスン構成になっていてゴールが見えやすい、教材ボリュームを適度に抑えている、など学習者が挫折しにくいような配慮がされています。 アメリカ旅行にいく予定の人にはまず第一にHapa英会話をおすすめします。

 

Hapa英会話 完全版 公式サイトへ

 

 

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