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7+English~60日完全記憶英会話~のレビュー


7+Englishの教材一式

 

英語教材レビューブログ-英語ッシュ 運営者のひろしです。

 

この記事では、有名英語教材「7+English」のレビューを書いています。

公式サイトにないオリジナル情報も書いていますので、購入検討している方は参考にしてください。

 

著者/販売者の紹介

「7+English(セブンプラスイングリッシュ)」のベースとなっているのは、日本の英語教育のパイオニアである七田眞氏が創始した「七田式」理論。

 

■七田眞(しちだ まこと)さん (1929~2009年)

 

島根県出身。

学生時代、クラス最下位だった英語を独自の方法により勉強し、短期間で東大入試問題を解けるレベルまでマスターした。このときの学習方法が七田式メソッドの原型となる。

 

その後七田氏は英語教室を開き、自分の作った「七田式」教育理論の研究を重ねる。

 

10か国で述べ37万人が実践した「七田式メソッド」の功績により、社会文化功労賞、国連世界平和賞、日本文芸アカデミー賞など数々の賞を受賞。

 

教材の概要

教材はこんな感じの梱包で来ます。

注文するときに、配達日を指定できたので便利でした。

 

7+English梱包状態

 

開けてみると、7+Englishのロゴの描かれた箱が出てきます。

 

7+Englishの箱

 

教材内容はこの通りです。 教材本体はテキスト3冊、CD6枚。

 

特典の「完全記憶マスター600シート」と、ダウンロード特典に関する案内も同梱されています。

捨ててしまわないように注意。

 

7+English教材一式

 

それではテキストを順にレビューしていきます。

 

テキスト1:7+English 完全記憶英会話 利用マニュアル

B5カラー、27ページ。

教材本編に入る前に、教材の特色と学習方法について理解するためのものです。

 

7+English利用マニュアル紙面

 

前半は、効率よく学習し、確実に記憶を定着させる七田式メソッドの概要です。イラストや図も使いながら説明されています。

 

後半の「7+Englishの具体的な学習方法」では、学習者が実際に行うことが書かれているので、しっかり読む必要があります。

 

テキスト2:7+English 完全記憶英会話 英文テキスト集600

B5モノクロ、123ページ。

実際のフレーズ練習で使うメインのテキストです。60パターン/600フレーズが載っています。

 

7+English英文テキスト集紙面

 

一日分が見開きで書かれていて見やすいです。

 

このテキストの特長は、日本文を左ページ、対応する英文を右ページに集約していることです。

 

実践しやすさを考慮していない一般書籍のフレーズ集では、英文のすぐ下に日本文が書かれているものが多いのです。その場合、英文の意味を考えることも、日本文から英文に直す練習もできないので(いやでも見えてしまうから)、フレーズを覚える学習ができません。英文と日本文を見てなんとなく勉強したような気になるだけです。

 

一方、7+Englishでは上のように英文と日本文が分離したレイアウトになっているので、どちらかを隠すことで、英文を訳すトレーニング、又は日本文から英文を作るトレーニングができます。細かいようで重要なポイントです。

 

なお、各フレーズの単語や文法事項の解説は、次で説明する「600フレーズ完全解説」として別のテキストとして構成されています。別テキストにすることで、見た目もスッキリになり、トレーニング中はフレーズのみに集中できるようになっています。

 

テキスト3:7+English 完全記憶英会話 600フレーズ完全解説

B5モノクロ、60ページ。

 

「7+English 完全記憶英会話 英文テキスト集600」のフレーズひとつひとつについて、詳細解説が掲載されているテキストです。

 7+English600フレーズ完全解説紙面

 

上の写真の赤枠内は拡大するとこんな感じです。キーとなる英単語・イディオムの語注、発音、使用例などがまとめられています。

 

7+English600フレーズ完全解説紙面拡大

 

CDでフレーズの練習をするときにはこの「600フレーズ完全解説」がなくても練習できますが、知らない単語や詳しく知りたい部分があるとき、このテキストを見て勉強する、という使い方になります。

 

辞書を引っ張り出して単語を調べたりしなくても、この「600フレーズ完全解説」を参照して学習を進められるので便利です。フレーズ暗記系教材でここまで詳細に解説しているものはほとんどなく、特に発音記号まで記載されているものは見当たりません。
 

下調べに手間取ることなくフレーズ練習に時間・エネルギーを集中できるように配慮されている点はとても良いです。(こういう当たり前の配慮が出来ていない教材が多い。)

 

教材内容の詳細

ここでは、実際にどんな風に教材を使い、何を学習するのか説明します。

 

学習開始の前に、教材メソッドを理解する

本教材の学習ガイドである「7+English 完全記憶英会話 利用マニュアル」から内容を見ていきます。

 

第1章 ”完全記憶”で英語がスラスラ湧き出してくる

この章では主に、英語が自然に口をついて出てくるようになるにはどんな学習方法が必要か、についての解説です。

具体的には以下のようなポイント。

 

  • 日本人が”英語ベタ”な理由(日本語の特性)とは?
  • 日本の英語教育のデメリットとは?
  • 英語を母国語のように使いこなし、スラスラ口から出てくるようになるためのカギとは?
  • 短期で忘れてしまう「一時記憶」と、半永久的に思い出すことのできる「完全記憶」とは?
  • 外国語の学習に大人より幼児が有利といわれる2つの理由とは?
  • 大人になっても効率よく英語を学習しマスターする方法とは?

 

第2章 英語学習 7つのステップ

第2章では、学習を始める前のマインドセット的な内容が書かれています。

 

  • 集中力を格段に高め、挫折を予防するためにまずするべきこととは?その具体的な手順は?
  • 反射的に英語を引き出せるようになるための一番の近道とは?
  • 「7+English」のフレーズ学習で、カンタンに日常英会話ができるようになる理由とは?
  • 効率よく学習し、学んだ内容を記憶に深く落とし込むための準備「学習前の3ステップ法」とは?
  • 七田式のメソッド「高速視・聴・読」の原則と、それにより学習内容が「完全記憶」に定着しやすくなる理由とは?
  • 7+Englishが採用している復習メソッド「400%学習」が効果的である脳科学的根拠とは?

 

後半で、本教材には、人間の記憶のある「特性」を利用されていることが解説されています。この部分がもっとも重要なのでしっかり読んで理解しておくのがいいでしょう。

 

「なるほどな〜」と、学習メソッドに科学的根拠があると理解するだけでも、本教材で学習を続けるモチベーションを維持しやすくなります。

 

第3章 7+Englishの具体的な学習方法

この章では「7+English」を使って学習する具体的な手順が書かれています。

 

  • 1日の学習内容「Practice(練習)」と「Check(チェック)
  • 「Practice」の実践方法、コツ
  • 「Check」の実践方法、「400%学習」の実践方法

 

ここまでを理解したら、いよいよ本編トレーニングの実践に入ります。

 

「英文テキスト集600」を使って7+Englishを実践する

教材の本編トレーニングは、「英文テキスト600」を見て、CD音声を聴いて、フレーズを発声して進めていきます。

 

1フレーズ、10センテンスが一日分となっています。

ほとんどが8単語以下の短い日常会話センテンスです。

 

そもそもフレーズとは何かというと、会話の言い出しの定型句のことと思えば良いでしょう。

 

ここで習得する「フレーズ」の一部を紹介すると、

 

  • I like to ~.(○○するのが好きです)
  • I have to ~.(○○しなくてはいけません)
  • I'm glad to ~.(○○できてうれしいです)
  • I look forward to ~.(○○するのを楽しみにしています)
  • Why don't you ~?(○○してみたらどうですか)

 

といったものです。

 

上の~の部分に語句を入れたものが「センテンス」です。

 

  • I like to watch sports.(スポーツ観戦が好きです)
  • I have to go.(行かなくてはなりません)
  • I'm glad to meet you.(お会いできてうれしいです)
  • I look forward to working with you.(一緒に仕事ができるのを楽しみにしています)
  • Why don't you sell that old car?(あの古い車を売ってしまってはどうですか)

 

7+Englishでは60種類のフレーズを習得するので、専門的な話やデリケートな内容でない限り、たいていの会話に対応できるようになります。

 

CDの英文音声は、ネイティブ男性の癖のないアメリカ英語なのですが、この教材のメソッドとして高速音声になっているので少し聞き取りづらいと感じる人もいるかもしれません。

 

CD音声は、「○○をしてください」「これから○○をします」というようなナレーションもほとんどないので、かなりアップテンポに進んでいきます。「トレーニング効果に寄与しないものは1秒たりとも入れない!」という教材のポリシーが感じられます。

 

7+Englishでは、「スピーディーなフレーズ発話訓練」と「400%記憶術」の相乗効果で、英文を長期記憶に定着させられるようになっています。

 

また、フレーズを記憶する「Practice」パートと、記憶したフレーズを確認する「Check」パートとが組み込まれているのも特長です。

 

「Practice」パートでインプットしたものを、すぐに「Check」パートでアウトプットすることで、英語の定着度が飛躍的に高まります。その結果、実際の会話場面で「反射的にフレーズが口から出てくる」ことが可能になるわけです。

 

教材の学習内容は以上です。

 

「7+English」の評価

値段に見合う価値のある教材か?

価値のある教材です。

 

単なる頻出フレーズ暗記教材なら、本屋で1500円くらいでたくさん売っています。

7+Englishがそれらの一般書籍教材と異なる点は、効率よく学習し、自然に英語が出てくるレベルまで記憶を深く定着させるメソッドがフレーズ音声と一体化されている点です。

(教材指定のペースで学習していればメソッドの効果が発揮されるようになっています。)

 

学習者が実際に教材に沿って学習を実践できるか?

実践できます。

 

7+Englishは実践しやすさを最重要視して製作されている教材です。

 

「利用マニュアル」に学習方法が書かれていますので、教材が届いたら最初に目を通す必要がありますが、読むのに時間はかからないので、すぐにトレーニングを始めることができます。

 

また一日分の学習内容が決められているので、学習者はどのように進めればいいのか悩んだり、計画を立てるのに時間を費やしたりせずすぐに取り組むことができます

 

さらに、教材が目標とするレベルにどれだけ近づいたか(=いかにフレーズを自分のものにできているか)を常にチェックできるようになっています。

 

「7つのステップ」「400%学習法」「3つのステップ」など、公式ページに出てくるポイントについては教材テキスト内で解説されていますので、納得した上で練習に取り組めます。

 

7+Englishのイマイチな点

全体的に地味。

本編テキストは挿絵もなく、少し味気ない。

良く言えば「実践重視」「ストイック」な教材です。

 

「上級レベルの会話技術」はこの教材の範囲外。

あくまで日常英会話がターゲット。

とにかく話しかける、あるいは聞かれたことに即座に答えられるレベルを目指します。

 

学習の進め方の自由度があまり高くない。

自分の好きなペースでやろうとすると、教材の記憶メソッドが十分に発揮されない場合があります。

メソッドを生かすなら、あくまで教材推奨の順序、ペースを守るのが原則です。

 

こんな人にはオススメできません

声を出して練習する環境がない人や、そもそも声を出すのに抵抗のある人。

7+Englishは発声する練習が不可欠です。(というか、発声トレーニングなしで英語が話せるようになる教材などありません。)

 

好きな時に好きなだけ練習してマスターしようと思う人。

教材が提示する学習ペース配分は人間の記憶特性に基づいたものなので、60日間の学習期間を確保してできるだけコンスタントに取り組むのが望ましいです。

 

上級者レベル(英語を仕事にする人)を目指す人。

あくまで日常英会話をターゲットとした教材なので、語彙・表現が厳選されています。

 

7+Englishの優れている点

学習ペースが明確になっている

七田式は理論の裏付けのある学習法ですが、学習者は実践するにあたって「理論」を意識する必要はありません。また復習も織り込まれた学習ルーチンになっているため、教材指定の学習ペースで実践すれば効果が出るよう構成されています。

 

使いやすさ、取り組みやすさを重視している

学習者が取り組みやすいように、無駄なものを極力排除した一方で、限られた時間でもスムーズに学習できるようにきめ細かな配慮がされています

 

例えば学習者が、暗記したフレーズを発声するためのポーズ(無音時間)がCDに組み込まれているため、CDをいちいち止める必要がありません。また、復習が織り込まれたルーチンのため、CDをガチャガチャと入れ替えたりトラックを指定したりしなくても、自然と復習ができるようになっています。

 

長期記憶に定着させるのに適した学習メソッドである

学習したことを長期記憶に定着させるためには、無理に「覚えよう」とするより、軽く、速く、大量に反復するほうが効果的と言われています。

 

7+Englishはフレーズごとの練習になっているため、最初のセンテンスが出てくれば、あとはがんばって思い出そうとするストレスを感じることなく、ポンポンとテンポよくフレーズを発していくことができます。

 

つまり長期記憶に定着させるための合理的・効率的なトレーニングということです。

 

サポート体制が充実している

メール相談は教材購入後3年間有効です。

テキスト・CDは無期限保証全額返金保証(購入後60日~100日の期間)もあり、サポートが欲しい人にとってはとても心強いでしょう。

 

こんな人にオススメです

フレーズ集で挫折した経験のある人。

「フレーズを覚えてもやっぱりすぐに忘れてしまうのでは・・・?」という不安があって勉強を始めるのをためらっている人には、精神論ではなく合理的メソッドを利用する7+Englishが大きな助けになるはずです。

 

行動派、実践派の人。

知識を増やすだけのインプット学習よりも、ワークやアウトプットを重視する人に向いた教材です。

 

使えるフレーズを効率的に身につけたい人。

会話型の教材では"Hello!"とか"See you later."とか、「あいさつ」「社交辞令」など実質的に意味のないセンテンスが意外と多かったりしますが、本教材では独立のセンテンス単位で学習するので内容のある会話をするのに使えるフレーズだけを学べます。無駄がありません。

 

 

総評

7+EnglishのCD

 

7+Englishの総合評価・・・評価A(優れている教材)

 

「本屋にあった英会話フレーズ集を買ってはみたものの、膨大な量のフレーズをどうやって覚えていけばいいか分からず、数回眺めただけで結局使わなくなってしまった。」

 

「英語はあきらめたくない。でも別のフレーズ集を買っても、また同じことになるだけかも......」

 

従来のフレーズ集は、そもそも「どうやって覚えるのか」、「どんなペースで覚えていくのか」が考慮されず、大量のフレーズ文が収録されているだけだったので、上に書いたように挫折する人がほとんどでした。

 

数百のフレーズ文をベタに暗記することは、不可能ではないにせよ苦痛が多く、なかなか続けられるものではありません。

 

効率的に、そして忘れにくいように記憶するには?

 

この課題を解決するために、学習メソッド・学者ペースを手順レベルまで落とし込んだ教材がこの7+Englishです。

 

科学的・合理的なメソッドである

「七田式」学習法は、人間が「記憶する/忘れる」スピードに着目し、最小限の学習時間で最大限に記憶を定着させるメソッドを特長としています。

 

「7+English」はそのメソッドが、テキスト+CDという使いやすい形でパッケージされている教材です。

 

すでに書いてきたとおり、以下のような特長があります。

 

  • フレーズを長期記憶に定着させるのに適したメソッドである
  • 効率的にトレーニングできるように、すみずみまで配慮されている
  • インプットだけでなくアウトプットもすることで「使える英語」レベルまで身体に定着する
  • 学習分量が定められているので学習計画に悩まなくて良い

 

 

スグレモノ特典「600フレーズパーフェクト解説音声」あり

非常に実践しやすさを重視した教材になっていますが、フレーズ学習についてしっかりとフォローするために、特典として「600フレーズパーフェクト解説音声」が提供されています。

 

フレーズひとつひとつについて、意味、発音、単語はもちろん、ニュアンスや適切な使い方なども含めて、とても発音の綺麗なバイリンガルのユッキーさんが解説しています。

 

教材本編のフレーズ練習と合わせてこの解説音声を聴くことで、フレーズを深く理解し、応用できる力がつくでしょう。

 

 

以上、【7+English】~60日完全記憶英会話~の詳細レビューでした。

 

「英文フレーズをどうやって覚えたらいいかわからない」、「勉強するペースが分からない」という方は7+Englishに取り組んでください。

 

>【7+English】 公式サイトへ

 

 

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